銀丸の香港旅行記
2006年1月13日〜1月16日
食い倒れが主目的の旅行だったため、食事は特に気合を入れて記録しています。

●1日目(1月13日)
 授業が午前中だけだったので、終わってから京成線に乗って成田へ。空港内の銀行で日本円から香港$に換金しました。このときのレートは17円前後くらい(素のレートは15円弱)でした。
 16:30頃他のメンバーと合流。今回のメンバーは前回の台湾と同じく、みきさん、小華さん、しーちゃんと銀丸こと私です。
 別ルートで来た他の3人はお腹が空いているらしかったけど、ノースウェスト航空に搭乗手続きしたら搭乗開始時刻まであまりなさそうだったのでコンビニでおにぎりを買いました。本当はお寿司が食べたかったんだけどね〜。
 (実は、合流する前ひとりでブラブラしていたら、お寿司屋さんの前でディスプレイをじっと見つめている外国人のお兄さんを目撃したのでした。その話をしたら皆すっかりお寿司が食べたい気分に…)
 でもゲートに着いてみたら既に一般搭乗が始まっていた!出発時刻が早まっている!!
 慌てて乗り込み、最後列の中央4席に座ったのだけれど…なぜかなかなか離陸しない。
 そのうち添乗員さんから私達を含め後方の乗客に、一時前方の空いている席へ移動して欲しいと言われました。
 なんと、ウェイトバランスに問題があって飛び立てないので、乗客を移動させているのだ!
 飛行機にはいいかげん何度も乗っているがこんな理由で離陸できなかったのは初めてだよ…。「しばらくしたら戻っていいから」と言われたけど、いいの?着陸のときはいいの!?
 しかも移動してからも滑走路が渋滞しているためかしばらく離陸できず。搭乗が早まったにも関わらず当初の予定時間を大幅に遅れて出発したのでした。
 安定飛行に入り、シートベルトサインが消えると後方の席に戻ってよいとのお許しが出ました。移動組にはお詫びとして成田で使えるというUS$10分のクーポン券をくれました。よし、帰国したら成田で豪遊しよう。
 ノースウェスト航空の機内食は「ビーフライス」と「チキンヌードル」の2種類。意外と美味しかった。

 出発は遅れたけど香港国際空港到着は予定通りでした。
 2ヶ所ある到着ゲートを間違えてしまって、なかなかガイドさんに会えなかったりしましたが、なんとかツアーに合流できました。ガイドのマイクさんは小柄だけどなんだかエネルギッシュな方でした。
 バス内で翌日の説明を受けつつ、各ホテルへ乗客を降ろして行きます。この時点で23:00(時差は、香港が日本から遅れること1時間)を過ぎていました。
 私達の泊まるホテルは、香港島のコーズウェイ・ベイ(銅鑼湾)にあるExpress By Holiday Innというビジネスタイプのホテル。なんだか部屋割に手違いがあったらしく、1:00ごろ着いてからかなり待たされた…。4人でツイン2部屋のはずが、1室はダブル+シングルの部屋になってしまったみたい。
 一応、明日には部屋を替えてくれるそうなので、今日はダブルの部屋をみきさんと小華さんが使うことにしました。
 私としーちゃんが部屋に向かう途中の廊下で、同じツアーの日本人の女性に声をかけられ困った様子で「部屋の電気がつかないんです…」と言われました。
 …いや、お姐さん。そんなこと言われても。私達はホテルのスタッフじゃないし、まだ自分たちの部屋に入ったことすらないんですけど!?
 「電球が切れているのかもしれないからフロントかガイドさんに訊いてみた方がいいですよ」としか答えようがなかったです…。

 寝る前に、お腹も空いていたし、近くのセブンイレブンへ行くことにしました。みきさんはダウンしたので小華さん、しーちゃんと私という面子です。
 セブンにはレトルト食品のコーナーがあって、電子レンジで温めるカップのお粥や汁物のシリーズ、パックの点心や一皿料理が並んでいました。いいなあこれ!日本のコンビニにも置いて欲しい!
 私としーちゃんはここでカップのピータン粥、小華さんは豚肉と干蛸のスープを購入、店内のレンジで温めて部屋に持ち帰りました。レトルトにしてはかなりいける!
 あ、あとしーちゃんはViennettaのアイスバー(!)を買っていました。
 ホテルはタオル類とボディシャンプーはあるけど歯ブラシはなし。シャワーは浴槽のないボックス型。トイレのドアと洗面所のドアが一体になっていて、片方を閉めるともう片方は閉められない構造だったりしました。このアバウトな作り、ステキだ…(笑)
 お風呂に入って寝たのはもう3:00過ぎ…;


●2日目(1月14日)
 6:30起床。起きたとき私は「ああ、今日も寒いなあ…」と布団を身体にまきつけ………って、なんで今日寒いの!?香港はこの時期、最低気温でさえ18℃以上あるって聞いたぞ!
 空調の温度設定を確認した所、デフォルトで10℃を切っている!!!そら寒いっての!
 この後も散々脅かされましたが、香港では気温は温かくとも、ビル内が寒いのです。そういえばシンガポールもそうだったな…。念のため持ってきたショールが大活躍。

 朝粥を食べたかったので、ガイドブックに載っていたお店を探してホテル周辺を歩きました。が、道を間違えたのか見つからず。時間が押していたためやむをえず近くのマクドナルドへ。
 いいんだ。マックは各国ごとに独自メニューがあるので私達は「1国1マック」を信条にしているくらいだもんね。朝マックじゃちょっとつまらないけど、デラックスミールというのがあったので頼んでみました。
 マフィンとソーセージ、スクランブルドエッグ、それにハッシュポテトのセット。飲み物は別。うーん…これって、肉と卵をマフィンに挟んだら普通の朝マックメニューになるんじゃなかろうか。
 ここまで食べ物の写真を撮るの忘れていました。食い倒れ旅行だからと張り切っていたのにぃ!後はもう忘れませんよ!!

 慌ててホテルに戻って7:50ロビーに集合。バスに乗り込んで市内観光に出発。
 海底トンネルを渡り、昨夜と逆のコースで各ホテルに散らばっているお客さんを拾っていきます。
 このツアーは市内観光コースが2つあって、ひとつはショッピングメインのコース、もうひとつは色んな乗り物に乗るコース。私達は乗り物コースですv
 まずはバス停から香港市内を走る2階建てバスに乗ってみます。街中は緑が多く、とてもキレイ。乗り物は喫煙・飲食禁止、街中はゴミのポイ捨て禁止で違反者には罰金も課せられます。
 このあたりは以前住んでいたシンガポールによく似ていると思う。地域が広くないこと、貿易が経済の中心であること、元英国領だったことなどが共通点として似させているのかもしれませんね。実際、シンガポールは香港と1時間の時差があるんだけど、貿易の利便性のために香港に合わせていたりもします。
 道路の柵に横長のプランターがかかっていて、赤と黄色のポインセチアがたくさん植えられていました。え、ポインセチアって…あんなに群れて植えるものなんだ…。

 さて、ビクトリアハーバーのフェリー乗り場に到着。九龍側から香港島の中環(セントラル)へ渡ります。
 スターフェリーにはベンチが並んでいて、背もたれを上げて座ります。でもこの背もたれ、席毎ではなくベンチ単位で設けてあるのがスゴイ。
 
 景色は少々ガスっていてボンヤリしていたけど、大ハシャギして写真を撮りまくりました。
 船着場に着くと、中環の超高層ビル群がお出迎え。現在香港で一番高いビルを撮影。
 香港には地震がないので耐震性を気にする必要がありません。その上、昔は「世界一着陸が難しい」と言われた香港国際空港が湾内の埋立地に移転したため、現在ではいくらでも高いビルが建てられるようになったのでした。
 高層ビル群の中に中國銀行のビルも発見。香港$を発行している銀行のひとつです。
 香港ではなんと3つもの銀行が通貨を発行しているため、同額のお札でもデザインの違うものがあったりします。貨幣はというと、以前はエリザベス女王の肖像があしらわれていましたが、返還後は香港の花である紫荊花があしらわれています。
 広場にその紫荊花が咲いていました。3mくらいの高さの、幹が細く枝が横に広がった形の木です。

 バスに再び乗ってビクトリア・ピークに到着。トラムで上を目指します。
 乗車待ちの列に並んでいる間、吊り下げ型のTVにはジャッキー・チェンの登場するビデオが回っていました。うちの父親はジャッキー好き、私も割と好き。
 ジャッキーは白いスーツでトラムの屋根に乗って上がってきた後、ヘリコプターから下げられたローブに掴まってビルの屋上に降り立ち、インタビューを受ける……という、なんとも彼らしいパフォーマンスでした。
 トラムは最大傾斜角度23度だとか。おっそろしいなオイ…。
 座席数が定員数だとばっかり思っていたら、車内のプレートに「座席65 立席25」って書いてある……た、立つのか。そうか……
 
 動き出すと確かにすごい傾き!前の席に座っていた女の子達が「落ちないジェットコースター」に例えていたのが忘れ難い。
 終点に着くと、更に上に続く坂道を歩いて景色の良い所で写真撮影。マイクさんが山腹にある家を指して「あれがジャッキー・チェンの家」と教えてくれました。
 ビクトリア・ピークは香港のお金持ちが住むところなのです。
 展望台ビルで少々休憩。人名を絵にしてくれる縁起物屋さんを紹介されました。そろそろお腹がすいてきたんですが、観光はまだまだ続きます。

 
 バスで下まで降りると、今度は路面電車の2階席に乗ってみます。私達は一番後ろの席に陣取りました。これが香港で一番の恐怖体験でした。
 後続車との車間距離が…!!20cmくらいしかないよ!!怖いよ!!!!
 信号やバス停で止まるたびに後続車が迫ってくるぅぅぅ!!
 
 バスもスゴイ。歩道との距離がめちゃ狭くても平気で走り抜けていきます。でも歩行者も平気で信号無視するんだな…。つ、強ぇ…。
 乗り物を降りたら世界一長いというエスカレーターにチャレンジ。1段目は工事中でしたが。
 長いとは言ってもずっと1本ではなく、たまに踊り場があります。エスカレーターは階段状ではなく、斜めの動く歩道と言ったところ。運転は通勤時間帯に合わせて上りと下りが逆になるのだそうです。脇にはポインセチアと日々草やインパチェンスの寄せ植え鉢が吊り下がっていました。こんな組み合わせ初めて見た。
 エスカレーターは途中までにして階段を降り、香港で一番古い仏教寺院、文武廟(マンモウミュウ)へ。
 中に入るとすごい煙。蚊取り線香を縦に伸ばしたような、うずまき状の大きな線香がたくさんぶら下がっていました。これは願掛けのためにぶら下げるもので、大きいものは約4000円で10日くらい、小さいものは約2000円で3日くらい燃え続けるのだそうです。
 
 寺院内部は意外と狭く、時間が余ったのですぐ近くのガラクタ市を覗いてみました。
 マイクさんは「ガラクタ市」と紹介していたけど、案内板には「骨董市」と書いてある。なるほど。ガラクタか骨董かは訪れる人次第ってことなんでしょうね。
 ここで麒麟のような龍のような獅子のような、可愛らしい翼の生えた置物を発見!時間ギリギリの中でHK$250→HK$180まで値切って買いました。
 私は値段交渉が苦手なので見ているだけだったのですが、みきさんが頑張ってくれました。さすがだ。みきさんも螺鈿ぽい小箱を買っていたようです。
 

 走って戻ったらマイクさんがバスの近くで待っていました;
 そこからシルク屋さんに移動。あとは観光会社と提携しているお土産屋さんを巡るツアーですね〜。
 シルクのパジャマやタオルやショールの説明を受けたあと、わらわらわらっと店員の女性達が一斉に出てきて、お客さんに貼りつくので怖かった。
 しーちゃんとみきさんは香港の建物内の寒さに耐えかねてショールを購入。
 次はようやくお昼ご飯!
 バス内でマイクさんが「小龍包とラーメンの美味しいお店です」と言っていたので、まさか鼎泰豊(ディンタイフォン)じゃないよねーと言い合っていたのですが、「本店は台湾にあります」と言われて爆笑。
 店の前に着くと「鼎泰豊です」…ああやっぱり!!同じメンツで一昨年9月に行ってきましたよ!(笑)
 そして店内は凄まじく寒かった。小龍包はひとり2個。5種類のラーメン(というより、湯麺?)が選べて、私とみきさんは酸辣湯麺、しーちゃんはザーサイと豚肉のラーメン、小華さんは牛肉ラーメンでした。酸辣湯麺はあんまり辛くなかったです。席にあったチリソース(辣油かな?)を足したらとても美味しくなりました。
 
 次に宝石店。商品は特に面白いことはなかったですが、入口にどでかい紫水晶のドームが飾ってあって目を奪われました。
 更に漢方薬店。9種類の漢方薬を扱っているそうで、お姐さんが流暢な日本語で説明してくれました。
 「まずひとつめは蛇のペニスですね」とふっつぅーに解説してくれるあたりさすがプロだ…。両手に蛇のペニスと鹿のペニスを持って立つ様はもはや神々しかったです…。
 内分泌系に効くという漢方薬が欲しかったけどお値段が張るので断念。むむ。
 最後はDFS。ここで免税カードを貰って、私達はツアーとお別れです。本当は夕食まで込みのツアーですが私達には他の目的があるのです!
 DFSでお土産の目星をつけた後、Watsons(香港・台湾などでポピュラーなディスカウントショップ)でしーちゃんの化粧品と私ののど飴(NIN JOMのど飴。よく効くのでオススメ!中華圏や日本の輸入品店で手に入ります)を購入。
 尖沙咀(チムサーチョイ)駅からMTR(地下鉄)でコーズウェイ・ベイのホテルに戻りました。

 私達の旅はここからが本番。みきさんのお友達が香港を案内してくれるそうなのです。
 18:00ホテルのロビーで待ち合わせだったのですがまだ着いていない様子なので、一旦部屋に戻って荷物を置いてくることにしました。
 ところが問題発生。ツインに替えてもらうはずだったみきさんと小華さんの部屋の件が、フロントにちゃんと伝わっていなかったようなのです。
 なんとか説明して部屋は替えてもらったものの、荷物は自分で持っていけと言われるし(事前に説明されてちゃんとパッキングしておいたのに!)おまけになぜかしーちゃんと私の鍵まで回収して返してくれない!4人で2部屋なんだってば。何考えてるのよっ!
 イライラした英語で筋を通してどうにかその場は収まりました。でも私の気は収まらないんだからっ。なんか自分たちの都合で部屋を替えたと思われていそうなのが癪に障る。後でツアーガイドさんを見つけて文句言ってやらなきゃ。
 30分後やっと現れたみきさんの御友人は、実はロビー下の階段で待っていたらしい。ご、ごめん気づかなくて。
 彼の名はアクァン(阿広)。ほんわか笑顔と気配りの男。みきさんが台湾留学の間に知り合ったのだそうです。 

 メンバーが揃ったところで、お腹が空いているので何か食べに行きたい!という話になりました。
 しかし何が良いのか…?目的地が定まらないままホテルを出発。すぐ近くの交差点に串焼きのお店があったのでアクァンに通訳してもらって購入…するつもりがアクァンに奢ってもらっちゃった。ここで食べたのはロブスター団子の串、豚の舌の串、牛の腸の串、シュウマイ串。ひと串HK$20くらいで、脂っこいけどなかなかに美味。
 でも夕食はやっぱりレストランで食べたいんだよー。と主張したら、アクァンは地元のファミレスみたいなところに連れて行ってくれました。
  
 ここでのメニューは魚団子の入った湯葉麺、米線という細い麺、魚肉で作ったがんもどきのような具の入っている泡飯(お粥と雑炊の中間みたいなの。きゅうりが入ってる!)、シンガポールのチキンライスをバラバラに盛ったような鶏定食(蒸し鶏・白飯・スープ・野菜・チリソース)、青菜のオイスターソース炒め。それから柑橘系ホットドリンクがあったので蜂蜜レモン、蜂蜜柚子、蜂蜜カリン、蜂蜜野菊のお茶を頼んでみました。
 がんもどきがすごく美味しかった〜!あと米線は、シンガポールに住んでいるときよく「香港麺」としてフードコートで売ってた。懐かしい〜。

 腹ごしらえの後はタクシーに乗って、再び夜のビクトリアピークに登りました。
 そもそもビクトリア・ピークは夜の観光名所。トラムは夜の方が混んでいて例の「立席25」を実体験することに!(私は足の調子が悪かったので座らせてもらいましたが)
 展望台は工事中で登れません。だから昼間も行かなかったのね…。
 坂道の途中に屋根のついたview pointがあり、そこで100万ドルの夜景を撮影♪
 
 と、驚いたことにガイドのマイクさんに遭遇!丁度良い機会なのでさっきのホテルでの件を話しておきました。マイクさん曰く「あのホテルはまだ新しくて人手が足りていないみたいなんですよ」との事ですが、でもやっぱちょっと…うーむ、かなり安いツアーなのであまり文句も言えないけどさあ。
 マイクさんと別れ、なぜか星座談義をしつつ夜景を眺めました。中國銀行は直線がクロスするように光っていてキレイ。アクァンによるとあのビルは「エジプトのピラミッドを模したパリのルーブル美術館にあるガラスのピラミッドを模した」ものなのだそうです(長っ)
 昼間はバスで下ったビクトリア・ピークですが、夜はトラムで下りました。上りが落ちないジェットコースターなら、下りはゆっくりと落ち続けるジェットコースターなわけで…怖ッ!怖ーーーッ!!!
 トラムに乗る列に並んでいる間、アクァンに「ハーゲンダッツ食べる?」と訊かれました。いやあの、陽が沈んでから結構寒いんですけど!
 でも糖朝行きたーい、香港スィーツ食べたーいと主張する女の子達。アクァンの顔に「まだ食べるの!?」って書いてあるのを確かに見た。

 麓からタクシーに乗り、尖沙咀のインターコンチネンタルホテル地下で降りました。
 湾岸沿いに歩いていくと現れるブルース・リーの立像。
 ここはアベニュー・オブ・スターズ。香港映画のスター達がプレートに手形を押し、それが道のタイルにはめ込まれているのです。
 香港映画好きのしーちゃんと小華さんはテンションが上がって忙しい様子。私はジャッキーのプレートに手を当ててほくほくv
 しかしこれ、実際にはまだ手形を押していなくても予定だけでプレートを作っているらしく、なかには名前だけはあるのに手形を押す機会がないままこの世を去ってしまったスターも…(寒)

 そのまま歩いて糖朝(タンチャオ)に着いたのが22:30。そろそろお店が閉まっちゃうかも!?と思ったら、24:00までやっているらしい。スゴイな…。
 糖朝は日本にも支店がたくさんある香港料理とスイーツのお店。みきさんオススメのピータン粥とマンゴプリンを注文しました。
 マンゴプリン「ひとつ」と言おうとしたところに、みきさんが「よっつ」と割り込んだので目を丸くするアクァン。
 どうやらこのあたりから私達のペースを掴んできたらしく、笑顔が生ぬるくなってきたかと思うと、いつの間にかマンゴーとサゴ(タピオカ)のプリンやチャーシューまんが追加されていました…。
 マンゴプリンが激うま!!こんな美味しいマンゴプリン初めて食べた!マンゴーとサゴのプリンはハート型していて可愛い。

 またしてもアクァンに奢ってもらっちゃって、さすがに悪い気がするので翌日の食事は私達が奢ることにしました。
 食べ終わると、アクァンにタクシーを止めてもらって帰ることにしました。
 九龍→香港島のトンネルに入るあたりで渋滞していてびっくり。
 というか、もう23時過ぎているのに人通り多いよ!車多い!バスも走ってる!店がたくさん開いてるー!(でもトンネル抜けた途端いきなり道が空いた。なんなんだ…)
 日付が変わる前にホテルに到着。ようやくゆっくり寝られます。


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